先日、「越後の台所 すずきち」さんがご一家で仕入れに来宅。
仕事の都合上、朝早い7時半の集合で、愛息「イサム」君の参加が危ぶまれたけれども間に合って同行。
先日のスベルべママのお約束で、スベルべママ手造りのお弁当持参です。
とは言っても、お握りと野菜と、茹で卵、そして下の畑で採ったばかりの生キュウリ。
二歳と言う事で、何事にも興味深々であらたな単語もオウム返しと言う感じで覚えます。
もう、本当にエネルギーの塊、バイタリティーの塊です。
ほら、茹で卵だってちゃんと殻を剥けるんだから。
この面魂。大物の風格が漂います。
でも、「すずきち二世」になるかどうかは不明。
なぜかと言うと、機械が大好きで、初めて来たときに乗ったトラクターがいたく気に入った様子。
そんな事も有ってスベルべトーちゃんも、「イサム」君には大モテで「スベルべさーん」なんて呼びかけられます。
さて、食事が済んだら仕事です。
スコップを見つけて、えんやこらとばかりに「アサヅキ」を掘ります。
大人のしぐさを見ていてなんでも真似するんですねー。
片時も止まらないエネルギーの塊。
今度は採ったばかりの「朴の葉」を両手に持って歌と踊りの披露です。
「ハトポッポ」「鯉のぼり」などの歌を、振り付け入りで歌いまくり(笑)。
お父さんも、本当に目に入れても痛くなさそうな感じでも有ります。
この親子で気に入ったところは「イサム」君の両親の呼称。
なんと、我が家と同じですよ。そう「トーちゃん」なんですから。
「カーちゃん」と言えなくて「アーたん」と呼ぶところはご愛きょう。
逞しく、そして大きく育つ予感、大物の片鱗を見せてくれる「イサム」君に期待するところ大のスベルべです。