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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックスとさつま芋を植える(その1)

2014-06-01 12:42:04 | 

 昨日、苗屋さんにさつま芋の苗を受け取りに行ってきました。
当日は注文の有った友人たちに配達したりで植えなかった。

 今朝、満を持して植え始める。
スベルべ夫婦とスベルべママの長岡から駆け付けて下さった友達とそしてマックスと。


 四時前に起きてブログをアップし、その後は静かに支度を始める。
この400ℓ入りのローリータンクが真夏日を予報する日のさつま芋植えに欠かせない。


 初植えは先日娘と二人でだった。
二人で400本植えたけれども残りは2600本。
いや、あらためて畝数60本で計算してみると一畝50数本で3200本も植えなくてはならないではないか。


 いやいや、参ったなー。なんて不貞腐れているわけではありません。
マックスは朝の涼しい風に吹かれながら気持ち良く朝寝中なのです。


 ほぼ冬毛も抜け落ち、リニューアルマックスです。
少し自由に散歩させたけれども、後は心配でリードで繋いでいます。


 こちら側の山の端から晩生の「寿」を植え、そして向こう側の「ベニハルカ」植えに着手。
朝の涼しい風の中、ウグイスの鳴き声、名も知らぬ小鳥たちの歌声に囲まれての仕事です。

                  (続く)
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定期演奏会を楽しむ毎日

2014-06-01 03:54:35 | 自然

 マックスと畑の見回りと散歩を兼ねて朝の畑へ行く。
少し曇り気味の朝ではあるけれど、やはり空気は清々しい。


 向こうの双耳峰「権現堂山」の麓には霞がたなびく。
田圃の水面に曇り空を通す朝日が写って見える。


 朝もやの中「ウグイス」の歌声が響く。
朝は勿論の事、昼間の畑仕事の最中でも「ウグイス」は定期的に歌声を聞かせてくれる。

 彼は、毎日朝からテリトリー、縄張りのチェックに余念がない。
でも、留まって鳴く木々の枝は彼なりのルールが有るらしい。

 悪戯好きのスベルべは時折り口笛を吹いてからかう。
困ったような、不思議そうな感じの鳴き声の後に、見事な「谷渡り」を聞かせ始める。
「ケキョケキョケキョケキョー」と不思議なほどに息の長い鳴き声を聞かせてくれるのです。


 さて、体調を取り戻した感のあるマックスです。
足取りの心許なさは変わらないけれども、スベルべの後に素直に従い歩きます。


 さて、話は変わりますが、なんて突然話題は変わります。
スベルべママが見たいと言ったので畑の隅に移植していた「大根の花」が満開。


 可憐と言うよりは他に選ぶ言葉も無い小さな小さな花です。
野菜の花ってご存知ないかも知れないけれど、みんな可憐で観賞用の花とは一味違う味わい。

 地味ではあるけれど、
しっかりと自己主張しているようにも感じるのです。

 出来る事ならば、出来たならばこんな可憐で汚れの知らないような人生を送りたいものです。
朝早くから「ウグイス」の定期演奏を聞き、可憐な花々を見る事に喜びを感じる毎日でも有ります

コメント (2)
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