一昨日は珍しく晴れて、ひょっとしたら「暖冬小雪」が当たりか?なんて思わせるような一日。
マックスも晴れで気分が良かったのか、散歩に連れて出ると駅に行き、そして跨線橋を昇り始めた。
初仕事で、跨線橋の状況を点検したかったのかも知れません。
何せ、マックスは陰の駅長さんでも有りますからね。
階段の真ん中付近、踊り場に、「よっこらしょ」と前脚を上げたところです。
覚束ない足取りなのだけれども、「前進あるのみ」なんて頑張るマックス。
背中のベストは、スベルべママの古セーターを使った改造品。
手編みのベストは、伸びて長くなったところを「純毛だー!」なんてマックスは齧っちゃいました。
何時、立ち止まり帰るのかなと心配したけれども、休みつつも昇り続けます。
最後はとうとう、階段を昇り切り跨線橋の水平部分に到達。
なおも進み向こう側の階段を降りようとしたけれども、さすがに心配になり引き返します。
昇った手前側の階段も、リードで体重を少し預かりながらゆっくりと降りました。
駅は既に日陰に入ったけれど、向こうに見える「権現堂山」は夕日を浴びてピンク色。
ロータリー除雪車の投雪で出来た雪の山越しに見える山々もピンク色。
次の日からは再び寒波の襲来が予報されていて、束の間の晴れ間のことでした。