畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「越後の台所すずきち」マスターの仕入れ

2016-12-08 04:16:52 | 野菜

 先週は久々に「越後の台所すずきち」のマスターが直接仕入れに来宅。

店をオープンした当初は、いつもマスターが仕入れに来て、しかも畑まで行ったものでした。

 その後新規開店が続き、現在の5店舗になってからはマスター業が多忙で仕入れ担当が来た。

新店舗の開業につれ野菜の需要も増え、今では自動車に積みきれないほどの荷物に。

 1枚目の写真のマスタード類に続き、これは白菜にレタス。

白菜は紫色の「紫奏子」と言う種類だが、残念なことに今年の秋は成長が遅く良く巻いてくれない。

虫食い跡は、我が家の勲章「無農薬」の証です。

 

 今年も大量に作った紫色の小松菜「紫祭」と同じく紫水菜の「紅法師」です。

サラダなどに使いますが、サラダボウルが華やぎますね。

 

 「エンダイブ」も残念ながら成長が遅い。

もっと成長したら、頭部を縛って中心部の軟白化が出来たのでしたが。

 

 赤と緑の「リアスからし菜」二種類です。

赤リアスからし菜は我が家の秋のカラー野菜の走り、先駆けでしたね。

 

 変わり大根四種類です。

「紅くるり」「ビタミン」「北京紅芯」と一個だけだけれども「赤辛み大根」です。

 

 これも成長は遅かったけれども、赤紫色の大根「もみじ」です。

単に「赤大根」なんて呼ぶことも有りますが、酢に合わせると赤がはっきりと発色します。

 まだ山の畑には普通の青首大根を始めに葉物野菜も残っています。

6・7日の降雪の天気予報は外れ、雪は降らずじまいの幸運。

 昨日の打ち合わせで、明日の金曜日に仕入れに来ることになりました。

今日から晴れ間を利用して夫婦二人で最後の収穫に励むつもりです。

コメント (2)
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