我が家の畑のある山と谷一つ隔てた山の行って見た。
送電線の鉄塔の下に見える筋は、監視専用の山道で積雪が多くなると、スノーシューで登るコース。
その、我が家の畑のある山でも、先ほどのコースと違う尾根コースを選ぶことも。
雑木が大きくなりすぎた感はあるけれど、いずれにせよ雪が深くなったら登られます。
向こうの山すそに続く線は、我が家の畑に行く農道。
そして、こちらの筋は川です。向こうの道からこちらを眺めナメコを探していたことがある。
三年ほど、眺めナメコの発生を確信しながら訪れることが出来なかった。
ようやく、その地点に行き大木にびっしりと出たナメコを見つけたのは数年前だったか。
たどり着いたけれども、かってのナメコの大発生していた木は古くなり朽ちていた。
諦めて引き返すころには、我が家の畑のある山が雨雲、霧に覆われてきた。
さて、今年のナメコ採りは諦めざるを得ないようですね。
昔ほどではないけれど、今年も山に遊んでもらいました。山よ静かにおやすみなさい。