畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

久しぶりの「コンサート」

2016-12-18 05:02:58 | 暮らし

 行きたくて仕方なかったコンサート「サンドコンサート」に行ってきました。

毎月第3土曜日に名酒朝日山・久保田で知られる「朝日山酒造」のエントランスホールでの開催です。

 もう、待ちきれなくて会場オープン前から玄関前に並びました。

奥に音合わせをしているメンバーの姿も見え、もう胸が高鳴ります。

 

  早く並んだお陰で、最前列、譜面台が目と鼻の先に席が取れました。

着席後、もう一度入口に戻りシャッターを押します。

 左の小テーブルはお酒の試飲も出来るけれど、運転手スベルべはもちろんスルー。

なんと、コンサートマスター的存在のチェリスト「片野大輔」さんが気さく接客してくれます。


 おっと、カメラ機材を担いだ「長岡ケーブルテレビ」のスタッフも。

一度、スベルべが懐かしい演奏に思わず涙した際にインタビューを受けて慌てたものでした。

 

 演奏項目がクリスマスソングジャズとあってか超満員の盛況。

最後に片野さんが発表されましたが、これまでの観客最多数記録だったとか。

  とは言っても160人ですから、こじんまりとしてアットホームなコンサートです。

それでも、何人もの顔見知りに出会い驚きましたけれども。

 

  今回はピアノとトランペット、そしてベース「コントラバス」の編成。

ピアノは名機「スタンウェイ」ですよ。ピアニストの手元が見えない席でが惜しかったかな。

 

  うーん、次第に期待で胸が高鳴ります。

どんな演奏家たちが演じて下さるのでしょうかねー。

 

 目の前に不思議なものを見つけましたが、演奏者たちが入場してようやく正体が分かりました。

トランペットと、もう一つ似た楽器、フリューゲルホーンを立てるための道具だったのでした。

 期待の内容は素晴らしいの一言。「The chrimas song」などのクリスマスににちなんだ曲や、

おなじみの「グリーンスリーブス」「Silent night」「Winter wonderland」などに酔いしれました。

 演奏者は「ルックザスカイ」と言うトリオで、トランペットとピアノの細木夫妻。

そして、ベーシストの東聡志さんの演奏は、自己紹介を兼ねた即興演奏もあり楽しいものでした。

 「農天市場」の営業期間の7月から11月までは行くことが出来ず歯ぎしりしていたものです。

親しい友人二人をお誘いしてのコンサートは年末にふさわしく、それはそれは楽しい一時でした。

 

コメント
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