昨日も朝食後「ねー、散歩に行かない」とスベルべママに誘われる。
どうやら、まだ残り野菜に未練があり、山の畑に行って見たいというのが本音らしい。
歩きたいというスベルべママを畑のずいぶん前で下して畑まで軽トラで入った。
方向転換したところですが、軽トラの腹が雪にこすられ、もう走行も限度いっぱいです。
畑は一面真っ白な雪の原。
そうですね、積雪は15センチくらいになるのかなー。
マックスの柿の木もまだたくさんの実が着いています。
これからしばらく、カラスをはじめとする鳥類やタヌキなど獣たちの餌になることでしょう。
来春の除雪のための目印とばかりに周囲を見回すと、杉の枝が赤い。
これはスベルべが取り残した「ツルウメモドキ」ですね。
春になったら、これを目印にして、山の端の崖に向かって消雪材を播くことにしましょう。
「ツルウメモドキ」はまだたくさんの蔓が杉の枝に絡みついています。
来年は、なんとかして杉の枝を鋸か何かで切り落とす作戦にしましょう。
後方遠くからスベルべママが歩いて近づいてきました。
大きな声で「ナメコを見てくるー」と叫び、柿の木の方向へと歩きます。
(続く)