奥会津、三島町宮下地区で「手わっさの里祭り」を見物中に同級生から電話が入った。
魚沼市小出で、市内の絵画愛好家、画家たちのグループ展へのお誘いでした。
事前に彼からの連絡もあり、その後新聞でも報道されていた。
9日、初日に時間を作っていこうと思っていたが叶わず、11日の帰りに寄ろうかと考えていた所でした。
特に彼が強く誘ってくれたのは、スベルべが昨年の晩秋に写した写真を画材したからです。
彼は近隣では名前が知れ渡っている画家で、中学生時代から彼の技は群を抜き際立っていました。
スベルべが気に入った風景で、ブログにアップしたけれど彼がすぐに見て、電話をくれたのでした。
本当に偶然、自然が織りなす絶妙のコントラストは彼の絵画センスをも刺激したようです。
写真を貰えないかと乞われ、自前のプリンターでA4に引き伸ばして進呈したのでした。
今回初めて完成した絵に引き合わせてくれたのだけれど、製作には何十時間も掛けているとのことです。
地元の画家グループ「白象会」の画展であり、さすがに地元の風景が多いですね。
新聞などで名前は見かけていても初めて見る画家たちの作品が多く、いわばアットホームな雰囲気さえ感じます。
そして、これが今回の打ち合わせなのか白象会の画展はいつもの事なのか自画像が添えられている。
10数名の現会員の他、他界された会員の作品等80数点の作品を慌ただしくではありましたが堪能。
毎日、畑仕事に追い回されている日々の中で、束の間とも言えぬ充実した二日間でした。
最後までブログをご覧いただけましたら、再度写真と絵を比較してご覧いただきたいものです。