喘ぎつつ登って下を見ると、日本海が見えます。
汗がしたたり落ち、たまらず誰かから「水を飲ませてー」と大きな声。
年取ったとは言え、さすがに山の会のメンバーたち、休憩もそこそこにまた登りだす。
健脚揃いですが、さすがにひざなどの衰えは隠せず、ストックはほぼ全員の携行品でした。
「あと100メートルで山頂」と言う看板を見て「距離かなー、標高かなー」なんて言いあっているうちに山頂へ。
標高差ではなく距離の表示でしたね。何はともあれ14名全員の登頂はめでたしめでたし。
こんな大きな看板は少し興醒めですけれども、視界が悪く景色は良く見えないので一枚。
利用上の注意。なんてこんな風な事書かなくてはならないことは悲しいことですねー。最低限のマナーですから。
10年以上も前の残雪期、3月に登った際はこの尾根を登ってきました。
若かったとは言え、残雪が解けて足場が悪く苦労したことを思い出します。
「おーい、お昼にしようか」なんて声が上がったけれども時刻はまだ9時半ですよ。
ま、一回食べたら終わりになり、荷物も軽くなるとばかりに食事を始めた我がメンバーたちです。
毎年恒例の会員の還暦祝い登山ですが、大多数のメンバーがそのお祝いを済ませ、還暦以下の人は少なくなってきた。
なんだか高齢者の団体になっちゃったけれども意気軒高。「次は喜寿のお祝い登山でもするか」なんて軽口も。
(続く)