畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

第31回ふるさと会津工人祭り(その3)

2017-06-12 04:59:15 | 暮らし

 この会場「手わっさの里祭り」のお客さんはご覧の通りの客人が多い。

もう、歩く「手作り工芸品」って感じでもあります。


  床屋のご主人に勧められ、昼食にと入った「のんびり館」の玄関に飾られていた「ツルウメモドキ」。

我が家の吹き抜け玄関ホールに飾ったと同じような「ツルウメモドキ」で嬉しくなります。

 

 

 何年か前に、空き家だったこの家を何人かの女性が協力して店舗にしたと言います。

古い作りを模しているけれど、材料は新品のピカピカ。でも丁寧な仕事が垣間見られます。

 

  素朴な品書きが張られていたけれど「今日は宿泊者の対応で、カレーしか出せないの」との事。

話しは色々と弾んだけれど、「来年はぜひここにお泊り下さい」と勧められました。

 

  美味しいカレーライスでお腹を満たしさていよいよシャトルバス乗り場へと向かいます。

所が、交差点で勘違いをし駅とは反対側に大分歩いてしまうという大失敗。

               (続く)

 

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第31回ふるさと会津工人祭り(その2)

2017-06-12 04:46:16 | 暮らし

 このコーナーにも引き付けられました。

工芸品と言うよりも古布、ぼろ切れに近い使い古された「ゼンマイブウトー」では無いか。

 

  朴訥な雰囲気を醸し出す、オジーさんのコーナー。スベルべママは何個か購入です。

どんぐりヘタなどを使い、色々な楽器を操る動物たちの姿を表現しています。

 

  素朴な木工製品です。スベルべママは一つの菓子器に心を奪われてしまった。

ある、近在の神社の神木でも有った古い杉の木を使っていて、非常に緻密な木目・年輪でした。

 

  これは「桑の木」だそうです。

どの店、出店者も押しつけがましいところは無く、ニコニコと丁寧にする応対が好ましい。

 

  実は、この床屋さんがこの街を再訪したきっかけでもあった。

昨秋に訪れ、表に立っていらっしゃったご主人に、工芸館などの話を伺ったのでした。

 素敵なご夫妻で、店内に招じ入れられ美味しいコーヒーまで頂いたのでした。

この旅に出発する前夜、キッチンでごそごそと動いていて「ハハーン、ケーキだな」と思っていた。

 再訪し、またも店内に招じ入れられたスベルべママはやおらカバンからその手作りケーキを。

すると、失礼ながら「鄙には稀な」と感じるほどの美人ママさんは手作り「チーズケーキ」で歓待。

         (続く)

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