畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

第31回ふるさと会津工人祭り(その5)

2017-06-13 04:17:02 | 暮らし

 場所にもよるけれど、会場の土の表面はご覧の通り、落ち葉が積もったフワフワの感触。

楢やクヌギなどの大きな木が中心だけれど、落葉低木、雑木はこの会場のために切り開かれた様子。

 

  そのために、小さいけれども曲者の切り株が沢山隠れている。

若者?スベルべでさえ、転びはしなかったけれども何回もよろけてしまったほど(笑)。

 

  こんな素敵な細工物、金属製のオートバイも。こりゃ旧車のBMWかなー。

もう亡くなられた方で隣村の機械修理工場主が廃品のベアリングなどを使って同じようなものを作っていて、

欲しかったなー。それはもちろん非売品でしたがね。

この素敵な玩具類、ミニチュアに興味は惹かれたけれど怖くて値段は見られませんでした(笑)。

 

  幾重にも、そう四重位の長い列の輪になってテントが並んでいる。

あれっ、ここってさっきも通ったなー、なんてしばらくして気づくほどの規模なのです。

 

 これも実演もしていましたが、なんと和太鼓の材料と同じ牛革で編んだ物入れ、籠です。

きっと滅茶苦茶丈夫で親子孫まで何代にもわたって使用可能なんでしょう。

 でも、「何だか、これが牛革って少し私たちの趣味ではないね」と言うのが夫婦の一致した意見。失礼。

お、手提げバッグの影がはっきりと見えますね。この辺りまでは暑いほどの日差しだったのでしたが・・・。

                (続く)

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第31回ふるさと会津工人祭り(その4)

2017-06-13 04:14:57 | 暮らし

 シャトルバスを降り、勇躍会場へと急ぐスベルべ夫婦。

向こうには昨秋に訪問した際に内部の展示物を見学した「生活工芸館」が見えます。

 

  昨年の、誰もいない静寂な空間とは大違い。

9時オープンでも、7時から待つ人も多いというたいそうな人込みです。

 

  この石作りの看板も懐かしい。

なにやら難しい事業名が記されていて国が応援していることが分かります。

 

  入口付近から、もう買い物を下げていらっしゃる方も。

いや、一度会場を回ってから再度回り始めたのかも知れませんね。

 

  これは木工品のコーナー、いえお店です。

木工品、竹細工、革細工、和紙製品、ガラス細工と本当にありとあらゆる手作り製品の山です。

 

  ここは和紙製品のお店です。

和紙製の防止など涼しくてよいかもしれませんね。

           (続く)

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