畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「米山」に還暦祝い登山

2017-06-25 17:26:02 | 登山

 市議選の投票日が日曜日であり、その前日の土曜日に「米山」登山を決行。

米山は標高が993メートルとそれほど高くは無いけれど、日本海に近く標高差があると評判。

 一般的と思われる「大平」コースからかと思っていたがリーダーが決めたのは「水野林道」コース。

でも、リーダーと言うか案内役が、「カーナビばっちり」と言ったのに迷って時間を取ってしまった。

 

  駐車場の標高も結構あり、やや曇って霞んではいたけれど、日本海の沿岸が見える。

降水確率は0パーセントで雨の心配は無いけれど、眺望はあまりききません。

 

  所要時間は2時間弱の予定で楽勝とばかりに登り始めたが中々手ごわい幟の連続。

木道が設けられているけれど、結構ピッチが大きくそして傾斜も強い。

 中々カメラを取り出すチャンスもなく、ようやくなだらかな鞍部に出てようやく一枚。

この先も鎖場が有ったりできつい登りが続きます。

 

  南側の稜線が霞んで見えます。

稜線もなかなか峻険で両側の斜面の斜度も強い尾根ですね。

 

 鎖場の手前で後続のメンバーを撮影。

第2グループの先頭は臨時に参加した、若い女性で高齢者グループに花を添える。

 昨日のアップでも触れたけれど、10年以上も前の春3月の第三週にリーダーとして登ったことがあった。

その時は、前週にスベルべママと下見に行き、駐車場まで行って確認していました。

 まだ残雪が多く、尾根道を苦労して登りましたね。

斜面で女性メンバーがスリップして、ヒヤリとさせられたけれど、大きなブナの木の手前で止まり安堵したものでした。

             (続く)

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ブラックベリーとラズベリーと

2017-06-25 04:43:30 | 自然

 ブラックベリーは我が家で初めて植えてから20年は経っています。

同級生から苗を貰って植え、一時期は山の雑木林にさえ移植していました。

 

  今では、下の畑2か所に植え、ランナーからでもいくらでも増える性質からかなりの藪を形成しています。

元来、北米原産の野生種でアメリカでは線路脇などに自生しているとも聞きます。

指先よりも大きいほどの実になり、生食でもジャムに加工してでも美味しいですよ。

 

  これは「ラズベリー」です。スベルべママの山形の友達から苗を分けて頂いたものです。

これも最初はどうして増やそうかと腐心していたけれど、株の周りに子株がいくらでも生えてきて簡単至極。

 

  口に含むと、何だか甘いケーキのような香りが鼻腔に広がります。

今年の春は、子株を採って一列、10株ほどを新たに植えたから、来年あたりは収穫量も増える予定。

花もその甘い独特の香りがするらしく、ミツバチ、ハナアブが乱舞する如くに集まってきます。

 

 そして、こちらは黄色種の「ラズベリー」です。

スベルべママはの東京在住の同級生から頂いたもので、これも今年は大量の収穫が見込まれます。

戦後生まれで、おやつの飢餓時代を過ごしたスベルべ。こんな実がなる植物が大好きで、今も増え続けています。

 さて、昨日は無事に「米山」登山をしてきました。写真は整理中ですのでアップは少しお待ちください。

片道2時間程度で簡単と侮っていましたが、直登に近いコースで結構苦労しました。

コメント (4)
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