曇ったり、時折薄日が差したりする暑い一日でした。
お昼にかけて孫娘を連れて来た、長女としばしの憩いの後に午後は「ポロネギ」植えです。
ポロネギは別名「リーキ」とか「ポワロ」とも呼ばれる西洋ネギ。
フレンチには欠かせない食材ですが、我が家ではボルシチなどにも煮込み用として使います。
「こんなに苦労して一本ずつ植えるんだから写真を撮らなくちゃ」と、スベルべママが撮影。
深く掘った溝に植えるのは、腰にも膝にも負担がかかる。特に米山登山の疲れが残る膝には悪かったですね。
外国産かも知れないけれど、市場では時には1本1000円で取引されることもあるとか。
珍しい外国産食材としてなのかもしれませんが、「アーティチョーク」と同じにいくらでも作れますよ。
植え付けた後は、根元に乾燥防止に敷き藁を施し、そしてその上に堆肥をたっぷりと。
堆肥は薄く土を掛けて隠して、作業終了。後は成長を待ちながら追肥と土寄せを繰り返します。
午前中に普通のネギを1畝100本と少しで7畝植えて700本余り。
午後は植える間隔を広めにとったのでポロネギを90本4畝で合計1000本余りを植え付けました。
スベルべママは「しゃがみこむ姿勢が腰に負担でもっとも辛い仕事」だと言います。
同じ姿勢は辛いので、朝のうちに切っていたさつま芋苗を交代でしながら作業しました。
登山疲れのスベルべひざ痛も最悪で、もう土にひざまずいて土まみれで植えていました。
この後、山の上の畑は植えたさつま芋の苗に散水して作業終了。
6時を知らせるお寺の鐘の音が聞こえてきました。
帰宅して、スベルべママは夕食準備。スベルべは下の畑で散水などで締めくくり、家に入ると7時前の天気予報でした。
(終わり)