畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

第31回ふるさと会津工人祭り(その9)

2017-06-15 04:05:42 | 暮らし

 思わず笑みがこぼれてしまいました。

(い)と(え)の発音区別が分からないと言われる魚沼とはある意味良い勝負かな。

 

 なぜ、どうして?

人はどうしてこんな風に手間暇をかけて細工物を生み出すのでしょうか。

  

  いやー、遠く「遠野」からお越しの団体のお店。

きっと材料は根曲がり竹だと思うのだけれど、これも配色の妙です。

 

 このころからかな、雨がポツリポツリ当たり始めました。

スベルべ夫婦は小さな折り畳み傘を一つだけしか持参せず、あれまーの相合傘です。

 

 でもね、こうして大テントの無料休憩所さえあり、心配はご無用。

私たちは屋台店の「会津地鶏焼き」を買い、行儀悪く丸かじりしながら一休み。

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第31回ふるさと会津工人祭り(その8)

2017-06-15 04:03:57 | 暮らし

 スゲ「ヒロロ細工」です。

網目の紋様、色使いの配列どれをとってもため息の出るような作品です。

 

  午後一とあり、昼食中のお客さんやすでにお帰りの方もいたのかな。

なんとなく会場全体の空気が落ち着いてきたようにも感じられます。

 

  行き交う人々の足取りも何だかのんびりと言う風にさえ感じられ始めました。

あ、先にも触れた会場内の木の切り株が見えますね。これで転ぶ人がいないのは不思議なほど。

 

  シンプルな「アケビ蔓細工」です。

これはさすがに構造上安価で、スベルべママは二種類をゲット。

 

 「このガラス瓶はドリンク剤の空き瓶です」と正直な説明の作者です。

素朴で、野の花を一輪挿しに飾ったらきっと似合うことでしょう。

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