二泊三日の伊勢参りの旅で留守にしていたハウス内。
婿殿に温度管理をお願いしていたのだけれど、帰宅して夕闇の中を覗きに行くと芽生えが続々。
「可愛い子には旅をさせよ」でも無いけれど、野菜苗も旅で留守にしたのが良かったのかな。
発芽に時間がかかるナス類は特にいつも心配になるほど芽生えが始まりませんから。
イタリアの大型茄子の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」です。
36穴の連結ポット3枚に蒔いてありますから、順調に育ったら大変な数になりますよ。
手前の丸ポットは満を持して蒔いたスイカです。
有名な八色スイカなどはもう苗もかなり大きくなっているのでしょうが、自家用はこれで十分。
おっと、また「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」に戻っちゃいました。
茄子はこの他に、珠玉の名品「山本ナス」と黒十全「梨ナス」を蒔いてあります。
今はジャガイモの仮植えに追われていますが、間も無くこの小さな苗の丸ポットへの移植も始まる。
夕食後の夜間作業も覚悟の上で、すでにハウスの天井には作業用ライトも設置してありますよ。