畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載194「畑の苦労が報われるとき」(その2)

2019-04-27 06:06:16 | 

 暑い盛りのジャガイモ掘り。

慣れた子は躊躇せず、すぐに靴を脱いで裸足です。


 こちらはさつま芋掘り。おや、親の方が熱心じゃないか。

     畑の苦労が報われるとき(その2)

 その「越後の台所 すずきち」(初めに出店した店名で、その後グループを5店舗を増やし、

6年ほど前には新潟にも進出し2店舗目を平成30年3月にオープン)と縁あって付き合いが始まり、今日に至っている。


 ありがたい事は、こちらが野菜を持ち込まなくても、長岡から仕入れに来て下さることです。

初めはオーナーシェフ自らが畑まで足を運ぶことさえ有りました。

その後は信頼を得て、従業員が来たり、時間が取れた場合はオーナーが来るが、

畑まで足を運ぶことはさすがになくなった。


 その仕入れの際に聞いて嬉しかったのは「スベルべさんの野菜は、

スーパーで仕入れた野菜が萎れてダメになっても、何時までも元気です」と言う言葉。

 他にも自前の直売所「農天市場」を通じて知り合った、子育てサークル「おむすび」のメンバーも付き合いが続き、

我が家まで直接買い付けに来て下さる。

          (続く)

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六万騎山に家族で登る(その1)

2019-04-27 04:18:54 | 登山

 ここ何年か毎年登っている南魚沼市の「六万騎山」に登ったのは一週間前の土曜日。

昼食を山で食べようと言う事で出発は11時過ぎ。でも、駐車場は満杯状態でした。

 関東圏、他県ナンバーの車の方が多く見受けられました。結構メジャーになったのですねー。

今年は待望の孫も入れての家族登山。孫はその昔、娘たちを背負ったベビーキャリアで背負われます。

 

  ここは一番スベルべジーさんも背負ってみようと思ったけれど出番なし。

娘と婿の夫婦が交代で背負いましたが、誕生日を過ぎたばかりなのに10キロを越える体重はジーさんには無理だったか。

 

  日陰などの位置関係も有るけれど、全体的には見たかったカタクリの花は盛りを過ぎていました。

代わりに花盛りだったのは、「イカリソウ」でした。白と紫が有るけれど、この山は紫が主体。

 

  手前のピントが甘くなっちゃったけれども「錨」の形が分かりますよね。

この「イカリソウ」は、全草が滋養強壮の特効薬として知られています。今年は久しぶりに焼酎漬けにしてみようかな。

 

 山の中腹あたりから展望が開け、眼前に南魚沼の盆地が広がります。

向こうの山の木々が生えていないところが五日町スキー場です。昔は「農民スキー場」なんて呼ばれていましたよ。

         (続く)

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