「お伊勢参らば朝熊をかけよ、 朝熊かけねば片参り」
と、伊勢音頭でも歌われ、伊勢神宮参拝をする際にはお参りする風習があったのだとか。
立派なお寺にしては静かなたたずまい。
でも、来る10連休などには参拝者で賑やかになるのでしょう。
朝熊岳の嶺南にあり、伊勢神宮の鬼門を守る寺として神宮の奥之院ともいわれ、
参宮の際には同寺を参詣するのが常であった。桃山時代の精華をつくした本堂には、
本尊の福威智満虚空蔵菩薩とともに、天照大神を祀っており、神仏習合の思想を表している。(ネットから借用)
立派な山門と仁王様。
鐘楼も立派で鐘も剥き出しではない。
普通の鐘楼は鐘が見える構造なのですが、さすがに貫禄でしょうか。
(続く)