畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

伊勢参り(その7二日目昼食)

2019-04-15 05:40:16 | 旅行

 「勢乃国屋」さんでの昼食です。

一日目は豪華な弁当とは言え、バスの車中での味気ない物でした。

 ここ「勢乃国屋」の昼食内容です。これにお酒まで付きましたから最高です。

無事に参拝を済ませた安ど感もあり、皆さん結構お酒が進んだような。もちろんスベルべもですが。

 

  メーンは「マクロのづけ丼」と「伊勢うどん」の二種類。いや、メーンはこちらか。

太いけれども、何だか腰が弱くて残念。と、思ったら長旅の胃腸の疲れを考えての柔らかさなのだとか。

 

  この日本酒「五十鈴川」は観光地のお酒としては出色の美味しさ。

スベルべもビール一杯の後に二本も空けちゃいましたが、最高齢の参加者と思われる方は酒豪で四本だったとか。

 

  ほろ酔い気分で向かったのは「猿田彦神社」です。

何やら大きくて立派な石碑に歌が刻まれていました。

 

 古いものと思いきや、平成10年の建立とあります。

歌そのものは古く、本居宣長翁が詠まれたものとされていました。

          (続く)

 記事数、下書きが多すぎで投稿順を間違えちゃいました。

 

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連載192「トマト」(その2)

2019-04-15 05:35:41 | 野菜

 これは「アイコ」ですね。昨年から栽培は止めましたが。

 あれっ?「アロイトマト」と思ったら違いました。三種類ほど入っていますが。

 

        トマト(その2)

 最近の人気は、やはり薄皮の「プチプヨ」ですが、これも赤と黄色の二種類があり、

皮の柔らかさもさることながら、独特の甘さで人気があり、「苗を作って下さい」なんて言われたりするほどです。


 変わった所では「アロイトマト」と言う種類も作るが、その出自が面白い。

なんと、農業では素人の岐阜のシェフが、美味しいトマトが欲しくて生み出したという種類。

親はタキイ種苗の人気種「桃太郎」だという。


 当然というか親トマトの「桃太郎」は、F1、一代交配種です。

と言う事は桃太郎から種子を取り出して播き育てても、同じ桃太郎は出来ずに交配種、親の資質を持ったものや、

もっと変わったトマトさえ出来てくる。


 そこで、そのシェフは食べ比べて美味しいトマトの種子を採っては播き、

それを何年か繰り返して毎年一定の味のトマトに行きついたのだとか。

        (続く)

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伊勢参り(その8夕食二日目)

2019-04-15 05:18:49 | 旅行

 猿田彦神社の石段はほろ酔い気分には苦しくて危ない急こう配。

この後は金剛証寺へと向かいます。もうここまで来たら観光気分に戻っていました。

 

  ここの旅館「大石屋」さんは、皇大神宮奉奏会御用達の馴染みのお宿。

決められた部屋に入るとテーブル上に「半世紀以上にわたるお付合いと」とありました。

 さて、問題はここから。堀之内地域の宴会恒例の「天神囃子」に次いでかくし芸の披露に。

実は参拝を無事に終えた二日目の夜は無礼講の「直会」でも有ったのです。

 代参の旅の案内書連絡書には「かくし芸・本芸歓迎各自準備の事」と有ったのです。

スベルべ夫婦は「天神囃子」に次いで、一般ではトップバッターとして歌、デュエットに挑戦。

 

  だって、こんなご馳走を、何時出番かと落ち着かない気分で食べちゃ味も分からない。

「後からの方が気楽に歌えるよう、下手順で歌わせて頂きます」なんて、夫婦で舞台に上がります。

 

  さて、二人で一週間も特訓を重ねたかくし芸は「十九の春」です。

孫から借用した紙製のミッキーマウスの帽子を冠って「皆さんがまぶしくないように」なんて冗談を。

 元来、結構お調子者で宴会は盛り上げてこそ、盛り上がってこそという考えの持ち主でもあります。

歌い終え、盛大な拍手を頂いた後のこの「穴子の柳川」の美味しかったこと。

 

  よほど変わったかくし芸が出るかと思ったけれども、結構平凡なカラオケがほとんど。

一緒になった同級生の奥さんが、仲居さんから借用したエプロンぐらいが小道具と言う大人しい「直会」。

          (続く)

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