全く雪が無くった下の畑の風景でした。
一日で雪に覆われて冬のような姿になり、国道の除雪車の出動により軽トラの乗り入れも不可能に。
先日購入したばかりのハウス暖房「暖太郎」に早速の出番です。
１０坪程度の広さまでに対応とありました。このハウスは７．５坪だからぴったりですね。
暖房効果は薄く、室内の暖気対流で霜を防ぐと有ったけれど、結構暖かい。
この時点で外気温とは５度近い差が有りましたから、十分ですね。
数回の屋根の雪落としでハウスの周りには雪がぎっしり。
でも、驚いたのは翌日の朝。わずかな隙間からスズメが入りその数３０羽ほど。
予期せぬ急な降雪で困ったのは、スズメたちも同じだったようです。
この後、ハウス周りの雪をスコップで掘り捨てました。
昨年の同期と比べると、暖冬小雪だったと言うのに畑仕事は少し遅れ気味です。
少しアップが遅れてしまいました。先月末の山の畑です。
杉林の手前に軽トラが見えますが、除雪されているのはそこまで。歩いて畑に来ると土が少し出ていました。
消雪促進剤、カーボンの威力で周りよりも早く雪が溶けたのです。
一箇所でも土が顔を出すと、そこから雪解けが進み始める。
山の端を歩くスベルべママ。
山の端も雪が雪崩落ちたり、日当たりが良い事で雪解けは早いですね。
今回もこの近くまで足跡が続いていたけれど、フキノトウを採った形跡は無し。
二人でせっせと採り、レジ袋に入れて帰りました。
でも、問題はこの後でしたよね。二日、三日の降雪で下の村もまた真っ白になり冬姿に逆戻り。
下よりも積雪が多い、山の畑は新雪が２０センチ以上は積もったことでしょう。春が遠のきました。
昨日は時々太陽が顔を覗かせ、新雪も一気に溶け出しました。
越後野ウサギや、カモシカなどの動物たちも時ならぬ雪に驚いたことでしょう。
畑が顔を出し土が乾いたらトラクターか、コマメで耕そうとさえ思っていました。
畑が新雪に覆われてしまったので、農作業、畑仕事は昨年と同じペースになりそうです。
