畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載191「茄子」(その1)

2019-04-08 07:01:42 | 野菜

 イタリア茄子の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」です。


 奇麗な紫色のグラデーション。


 こんな風にステーキにしたりして食べます。これはいわゆる撥ね出しで形は悪いですが。


         茄子(その1)

 

 夏の必需品としての野菜には茄子も含まれると思う。

その茄子も品種は多く、やはり一種類では満足できなくなってくる。

漬物に多用する梨ナス、水ナスなどは代表的な品種でしょうか。

これに長岡の地方野菜として知られる「巾着茄子」などが代表的な茄子になるでしょう。


 作り始めた頃はもちろん市販の苗を買って植えていましたが、大失敗もしましたね。

時間不足か怠け者の性分が出るのか、畑はいつも雑草だらけ。

増えたスギナに一計を巡らせ、石灰窒素を大量に入れて畝を作ってみた。


 そして、日を置かずに苗を植えたのが大失敗で、植えた直後から萎れはじめみんな枯れてしまった。

 妻には「最初からカラシナスが出来たぞ」なんて冗談を言ったけれども、

苗屋さんを二回喜ばせることになってしまいました。

        (続く)

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下の畑に再び春が

2019-04-08 04:38:39 | 自然

 3月末に雪がすっかり消えた下の畑でした。

でも、二日にわたる降雪で、冬に戻ったかのような雪景色に。

 

  雪解けを待ち折角芽を出したと言うのに雪に見舞われた水仙。

でも、再び顔を覗かせてくれました。花が開くのももう少しでしょう。

 

  梅の枝にも雪は積もっていました。

でも、青空の下で見上げたら、ほら、何だか一、二輪開いていますよ。

 

  ちょっとピントが後ろに合っちゃいました。

でも、蕾の膨らみ具合も分かりますよね。春です、再び春です。

 

 こちらは駅の近くの別の畑。

昨年苦労の末に引っ越しをした「ブルーベリー」も蕾を沢山つけましたよ。

 でも、実が着いたら小鳥たちが押し寄せるだろうなー。

気の毒だけれど、そうなったらネットですっぽり覆いましょう。

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