里芋について何回かアップしています。
今年はどの作物も不作の中、里芋だけは出来が良かった。
雨にたたられ、土が乾かず掘るチャンスも少ない。
何日もかかったけれど、昨日ようやく掘り終わりました。
大きなものばかりではなく、孫芋・ひ孫芋の小さなものは選り分ける。
小さなその小芋は、皮を剥いたら食べるところが無くなるほど。
そこで、登場するのがこの簡易洗濯機。御多分に漏れずあちら製ですけれど。
ところが、この安価な簡易洗濯機がイモ洗いには最適。
本来の軍手などの汚れもの洗いではなくて、もっぱらイモ洗い専用です。
がらり、ごろりと反転する洗濯機。
何回か水を取り替えながら洗いを繰り返すとご覧のように。
どうしても剥けない皮はやはり手で剥くしかありませんけれどもね。
そして、このまま乾燥すると表皮が固まり、「煮転がし」にぴったりに。
昨日は自分としては初めての「煮転がし」に挑戦。いやーおいしかったな。