畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

遊歩道単独行(その2終わり)

2020-11-28 06:47:23 | 登山

 以前も紹介したけれど再アップ。

石碑の裏の建立年月を確認すると昭和8年とかすかに確認できる。

 昭和6年から7年にかけての冬が、昨シーズン並みの小雪だったという。

その翌シーズン7年から8年にかけてが大雪で、その雪を利用してソリで引っ張り上げたという記録があります。

 

 石碑のある平からもう一歩足を延ばし、一つのピークへ。

ここからは、歩いてきた尾根道の一部が見えます。もう登山者はいませんね。

 

 夕闇迫る権現堂山です。

手前の山の木々も枯れて葉を落とし、すっかり初冬の風景です。

 

 遠く西方、日本海側に日が沈みかけました。

左奥の高く見える山は「米山」でその左は「刈羽黒姫山」です。

 

 もう一度、越後三山を見て下山。

もう誰一人いません。この日の最後の登山者になってしまいました。

     (終わり)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連載232「ハーブ、ディルなど」

2020-11-28 05:28:45 | 野菜

  ディルの説明です。

    ハーブ、ディルなどの事

 農天市場でディルを紹介し、驚かれたことも有ります。「どこを探しても無かったのにこんな直売所にあるなんて」と驚かれました。ディルは少し小さなフェンネルと言った態もあり、実際混植するとたいせつな香りが変わることも有ると言います。馴染みが無いかも知れないけれど、スモークサーモンにトッピングされる柔らかくて細い葉のハーブです。

 姿、形は知らなくてもローズマリーと言う何だか人の名前のようなハーブを耳にした事はおありでしょう。多年生の名前には似合わない優しい名前ですが、しっかりとした株に育ち、植木鉢でもプランターでも十分に育ちます。鶏肉料理、肉料理の臭み取り香り着けとして使われます。

 チャイブもレストランに結構喜ばれますが、なんだかアサヅキに似たような姿で、近くにあると間違ってしまいそうです。これも多年草で、他の雑草に埋もれさせさえしなかったら長い間楽しめるはずです。スープの浮き身としての用途があると言うけれど、今度味噌汁にアサヅキをみじん切りにして浮かべてみようかな。

 他にも、映画「卒業」の中で、サイモン&ガーファンクルが歌った「サウンドオブサイレンス」の中にも出てくる「タイム」なども作っています。と言うか、一度植えたらしっかりと増え、こんもりとした姿を見せています。これも肉料理の匂い消しのほかにハーブティーとしても使えます。まだ何種類か作っていますが、馴染みの薄い物は省略しましょう。

   (新聞連載が分割され、このアップもダブってしまいました)

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする