畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

食べる「インスリン」を食べようか(その1)

2020-11-29 04:52:10 | 食べ物

 子供のころに食べた記憶があり、探していた「菊芋」。

ようやく見つけたのは、20年ほども前のことになるでしょう。

 畑の隅に植え付けたら、旺盛な生命力で増えること、増えること。

採れ過ぎた菊芋を道路を挟んだ反対側の薮に捨てたらそこでも大繁殖。

 

 成分のイヌリンが、血糖値を下げる効果があると言います。

それで、「食べるインスリン」などと言う別名もあるのですね。

今回は、聖護院蕪と一緒に漬けて食べてみることにしました。

 

 芋は小さくても左のように突起が無いと束子で洗うだけで済む。

でも、突起が大きく突き出ていると、隙間の土を洗うのが難しく切り取って処理したほうが簡単ですね。

 

 土さえ落ちたら皮を剥く必要なんてありません。

このように、4~5mm程度の厚さに切ります。

 

 切り終えたらボウルに入れて次の処理。

お、大きな聖護院蕪も二個切って入れたから量が増えましたね。

      (続く)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする