「チーマディラーパ」の花と蕾
チーマディラーパ
イタリア野菜で驚くことは種の有効期限の長さです。日本の種袋に表記されている期限よりも明らかに長いですね。イタリア野菜栽培の難点は日本語訳の説明も着いてはいるけれど、どうも訳が大雑把だと思えて仕方ない。これは我が身の勉強不足、学の無さを嘆くばかりだけれど、英語だったらともかくとしても、イタリア語では全くお手上げです。
最近気に入って毎年作っているのが、イタリア菜花の「チーマディラーパ」です。これも宣伝文句に惹かれましたね。何せ「ナッツの風味がある」なんて書いてあるのですから早速作ってみました。粒々な状態のつぼみなど、パスタに使ったら彩りとしても良いし最高じゃないかと思った。
でも、その分野で顔が広くなったとは言え、イタリアンの店に知り合いは無い。そこで、思いついたのは職業別電話帳です。小千谷のイタリアンレストランの電話応対、感触が気に入り試食用を持参して以来付き合いが出来ています。もうこの年齢になると怖いものなし。何処にでも平気で営業をかけるのですから。