畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

紫式部変じて紫奏子となる

2023-08-22 04:00:03 | 野菜

 大型ホームセンターの園芸用品コーナーでこれも見つけた。
紫色の白菜「紫奏子」です。中が白いので白菜と言うのならば、これは紫菜かな。

 固定種、在来種を作り自家採種したい主義だが好奇心に負けての一代交配。
見つけてから何年も経つが、最初の名前は「紫式部」でした。パテントが被ったらしく、名前が変わりましたね。

 種子袋の中が何だかごつごつとした手触り。
開封してみると、こんな丸薬のような容器に入っていました。

 種蒔きは5×5で25穴の連結ポット歩使います。
発芽率を高めるために、ここは節約しないで種蒔き培土を使用します。

 種子袋には45粒入りと書いてある。それならば25穴二枚で済むかな。
スベルべの可愛い?手に取りだした、紫奏子の種です。消毒剤で粉衣

 でも、25穴二枚の連結ポットに丁寧に一粒ずつ蒔くと余る。
結局、再度一粒ずつ足し、数えたら70粒ほどあったようでした。なんだか儲けたような気分です。
 日照りの高温状態が続く山の畑は、今は砂漠のような状態。
いくら何でも9月になったら雨も来ることでしょう。苗だけはしっかりと作って準備します。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする