満102歳になった義母にひ孫を見せたくて訪問。
95歳差の対面の後は、約束の川遊び「戸隠渓流公園」へ行く。
こんな小さな渓流はその名も「小黒川」です。
50年以上も前の話になりますが、母方の祖父から聞いてイワナ釣りに通った。
小さな川ですが、地付きのこの岩のような褐色系のイワナがいた。
長年生息し、繁殖し続けるとその川の色に染まってしまうのです。
ところが、近年は漁協の考えで釣れることだけを考えて放流を続けることに。
彼等を責めても仕方ありませんが、魚沼地域の小河川は在来種のイワナはほぼいなくなったでしょう。
我が家から遠く見える、権現堂山の麓で流れる水は冷たい。
流れは早いというのに、黒いオタマジャクシの姿。これは尻尾は残っているがカジカ蛙ですね。
捕虫網を持ち、わずかに見えるそのカジカカエルとオタマジャクシを狙う。
一時期、怪獣に凝っていた彼も今は生物に興味を持つ。20匹以上のカブトムシが飼育されているとか。
近々釣りを教えるつもりです。スベルべが初めて釣りをしたのがこんな年齢でしたから。
先ずは近くの川でフナ釣りから教えたいのだけれど、フナは姿を消しちゃったからなー。