遅れてきた家族もそれぞれ風呂を済ませて夕食パーティーに。
総勢大人が6人に、子どもが3人の9名でにぎやかに開始です。
孫三人はお子様ランチ風に工夫が凝らされていました。
どの孫も好き嫌いも無く、そして食欲旺盛で頼もしい限りです。
そこで、ハッピーバースデーのケーキが届きます。
見せに冷蔵保存を依頼済みでした。「今日はどなたの誕生日?」なんて仲居さん。
「ハーイ!」なんて、元気よく手を挙げたのは可愛くもないジーさん。
孫たちは、揃ってロウソクを吹き消そうと一生懸命です。ジーさんも同じ6歳かな。
そして、孫が手づからプレゼントを渡してくれる。
催促されて、箱を開けると・・・。なんと、孫が描いたイラストが焼きつけられたカップ。
余りの可愛さに皆が拍手喝采。いやー、照れるなぁー。
もう一個はもちろん、大好きなバーちゃんです。
ん?目の下は涙ではなくて汗だよね。いつも洋服作ってくれるものね。
「ありがとう!」「もう五年頑張ってバーちゃんも同じお祝いをしてもらいましょう」。
「えっ?もっと先じゃない?」ってこの期に及んで鯖を読むスベルベママ。
お分かりになられましたか。不肖スベルべもめでたく喜寿を迎えたのでした。
(続く)