今は散りつつありますが、プラムが真っ白な花を咲かせていました。
植えてから何年になるのかな、10数年は経ったと思うが太い古木です。
青空に映える白い花です。蜜蜂ではなくもっと小さな虫が飛んでいる。
ハナアブの一種かも知れませんが、受粉が上手くいってくれることを祈るのみ。
これがすべて結実したら大変なことになってしまうでしょうね。
大丈夫。100%は結実せず、大きな実になるのは数パーセントも無いでしょう。
これは、一昨年の豊作の際の写真です。
秋の末にお礼肥えで、堆肥を根元周りに沢山施したけれど、昨年は不作でした。
一昨年の大豊作では、こんな風に食べきれない量のプラムを収穫。
娘たち家族にはもちろんのこと、ご近所にも進呈しまくりでした。
果実には、生り年と裏年があるとも言われていますが、本当なのかな。
戦後まもなくに生まれ、満足におやつなど無かった時代に育ち、こんな果実は憧れでした。
プラムの花が満開ですね。子供の頃はプラムなんて言わずスモモでした。赤くならない黄色のスモモもあって黄色のは昔からある古い?品種だったのでしょうか。子供は遊びの延長で採って食べたりしていました。どこの家のスモモを採っても怒られない時代でしたね。赤いのは味も良いので新しい品種かも。ウチの梅の白加賀が花は咲いたのですが全く実ができていません。受粉の時期に虫が居ないとかトラブルがあったのかもしれません。そういえば木はほったらかしで肥料を上げるなんて思いませんがもちろん上げたほうがいいでしょうね。
スベルべさんところのプラムが豊作になりますように。
虫媒花なのか、風媒花なのかどちらかなー。同じプラムでも別品種があると実付きが良いとか諸説ありです。
豊作だった一昨年は、収穫後の秋に根元付近にたっぷりお礼肥えで堆肥を散布。
今年は期待しても良いのかなー。一昨年の豊作が夢、幻でなかったように。