跨線橋を超えた山の奥には先行者のスノーシューの足跡がありました。
スベルベのスキーのシュプールと並んでいますが、遠い山を越えている。
こんな長い距離を距離を歩くのは、山の会の先輩に違いない。後で聞いてみましょう。
鉄道のコンクリート製電柱の上に一羽の鳥が停まっている。
小型の猛禽類のようだから、ハヤブサかな。獲物を狙っているのでしょうか。
そのハヤブサかと思える鳥を見ていると、下方に狐の姿。
スベルベの姿に気付き、走りながら去ろうとしていた。結構早い足取りです。
スベルベの視線から遠ざかり、山の方向に帰ろうと思った様子。
でも、どうしたことか大急ぎで引き返してくる。線路下の水路が邪魔したらしい。
水路が雪で隠れている場所まで戻り、水路を越え線路を越えて山に入った。
山の杉林に入ると、安心したかのようにゆっくりと、周囲を見回しながら姿を消しました。
自然を大好きなスベルベは、野ウサギ、タヌキの足跡に加え、こんな生き物に会い、嬉しい散歩になりました。
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