中々天候が思うようになってくれない。
例年にない事だけれども、八月末の今でも、まだジャガイモを掘り終えていない始末。
土が濡れていてはジャガイモを掘っても泥だらけで手に負えなくなってしまうのです。
僅かな晴れ間と土の湿り具合を見て一昨日、昨日の朝と必死で秋野菜の畝作り。
そして、昨日も夜から朝に掛け雨が降ると言う予報を頼りに、二人で必死に種を播きました。
今年はナチュラルハーベスト社から取り寄せた種が多い。
ラディッシュやビーツ類も播き時ですから播きます。
でも、一度に収穫になってもこれまた始末に負えないから一種類10条ほどずつ播きます。
このルーフチコリ類も種類は沢山。
上手く行ったら、美味しいサラダの材料が次々と育ってくれるはず。
これも10条ほどずつ、順番に播き、播いた種の上に薄く土を掛け更に籾殻を掛けて終了。
最後に今年初の大根も一畝だけだけれども播いて仕事を終える。
秋ですねー、カマキリがどこからともなく現れて、にらみを利かす。
「俺の縄張りを荒らすなー」なんて身体を揺すって脅すから、「ウルサイ」とつつくと退散。
さて、雨の予報を良い事にゆっくりと眠って先程起床。
新聞を取りに表に出ると、思惑どおりに雨が降り道路は濡れていました。
しめしめ、ほら如雨露で水を播かなくても、ちゃんと丁度良い湿り気になりましたぜ(笑)。