夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「サウンド・オブ・サンダー」

2006-09-23 23:04:22 | 映画

2005年 アメリカ映画 主演エドワード・バーンズ 原作 レイ・ブラッドベリ

舞台は2055年 野性動物のいない世界

旅行代理店 タイム・サファリ社による タイムトラベル 6500万年前の恐竜ハンティングが 金持ちの人気を集めていた

だが 客が過去から 何かを持ち帰り 生物の進化は変わり 人類は絶滅の危機に

過去に遡り 元に戻すしか 方法はない
最後のタイム・ウェーブが来れば人間は世界から消える

間に合うのか!?

地下鉄に溢れた水中には 巨大なうつぼのような魚

地上には巨大コウモリ ゴリラと恐竜が合体したような生き物の群れ わらわらと

毒蔓が巻き付く植物

物見遊山のタイムトラベルは危険・・・なようです


「ファイヤーウォール」

2006-09-23 21:23:36 | 映画

主演 ハリソン・フォード

ピザの宅配を装った犯罪者に自宅に押し入られ 妻子を人質にとられた男は なんとか敵の一味の裏をかこうと 奮闘する

だが ポール・ベタニ―演じる一味の首領は 冷酷で非情だった

はたして男は 金も家族も 取り戻せるだろうか

後半 これでもかって頑張るハリソン パパ

脇で 若い二枚目さんが数名出ています


「南極物語」

2006-09-23 19:32:04 | 映画

フランク・マ―シャル監督作品 ディズニ―映画

主演 ポール・ウォーカー

舞台は南極 全米科学財団基地

大嵐の為に 博士とガイドは 凍傷になり すぐに迎えにくるつもりで 8匹の犬を置いて運ばれる

しかし犬達を連れに戻ることは 天候が許さなかった

ガイドは愛犬達を案じ奔走するも 結果ははかばかしくなく
空しく数ヵ月が過ぎていく

南極では鎖に繋がれたまま 取り残された犬達が 生きる為に戦っていた

一頭は 首輪が外せず鎖も切れず 繋がれたまま弱って死ぬ

今一頭は崖から落ちて マヤは生きる為に知恵を絞って 他の犬を統率するが 他の獣に足を噛まれ傷つき弱る マヤを慕うマックスは食べてもらおうと

ガイドは最後に案内した博士や仲間と 基地をめざす

はたして 犬達は生きていてくれるだろうか?

基地で鎖の先に一頭の死体を発見する

―他の犬達は?全部死んでしまったのか―

その時 力強い犬達の声が 聞こえた気が・・・

映画と分かっていても 犬を鎖に繋いだまま 餌もあげずに 置いていくのが許せない~

ありったけの餌を 与えて 外につながず たてものの中に せめて

なんて思うのでした

犬~犬 と叫んでしまいます

犬達の演技が 本当にいいです


リサ・ジャクソン著「死は聖女の祝日に」ヴィレッジブックス

2006-09-23 01:34:14 | 本と雑誌

リサ・ジャクソン著「死は聖女の祝日に」ヴィレッジブックス
オリヴィアは 祖母から不思議な力を受け継いでいた 透視すること

それで見たくないモノが 見えるのだ

例えば誰かの死の瞬間 彼女には夢でなし それが現実のこと と わかる

だが 信じてくれる人は少ない

彼女は助けたいだけなのに

妻に手痛い裏切りをされ 信じる心を失っている刑事リック

恐ろしい連続殺人犯はリックの娘も毒牙にかけようと狙っていた

犯人はオリヴィアの{目}に気付き 彼女も殺すことにする

聖女に見立て 猟奇的な殺し方をして 興奮する

殺したい 被害者をいじめたい欲求を 神の意志にすり替え 自分を正当化する

オリヴィアも友人サラも リックの娘も 殺人犯にさらわれた

リックの異父弟の司祭は 必死に犯人を追いかけるが―

前作「ロザリオとともに葬られ」から数ヵ月後 という時間の流れ

前作のヒロインも 活躍した刑事達も出てきます