夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

マカロニサラダ

2006-09-11 13:53:36 | 食・レシピ

マカロニサラダ
マカロニサラダ
マカロニサラダ
マカロニサラダ
キュウリは薄い輪切り ゆで卵 リンゴ
茹でたマカロニ

玉葱 キャベツ ソーセージは炒めて塩胡椒 醤油ごく少量 砂糖も少し 火がとおったら 全部混ぜて マヨネーズとすり胡麻で 和えるだけ

薄切りして茹でたジャガ芋を入れる時もあります

これと圧力鍋で煮て 仕上げは普通の寸胴に移して味付けしたビーフシチュー トマトも入っています


「暗号名はゼロ」―13―

2006-09-11 08:29:57 | 自作の小説

「暗号名はゼロ」―13―
ゼロは死んだはずの人間が 生きている事を確認していた

何故 レベッカの父の研究が 世界統一同盟に洩れたのか 理由が判った

城の下には 別の建物があったのだ

それは予測されたことであった

事実を知った時の レベッカの気持ちを思い ゼロは表情を暗くする

頭は明るいのに彼の気持ちは苦かった(byウィリアム・アイリッシュ「幻の女」冒頭パクリ・笑)

ゼロが地下の建物をすみからすみまで調査している間

地上の城では レベッカがアンディと 散歩していた

「鬼ごっこしませんか?かくれんぼでもいい 見つかった方は 見つけた者の言うことを何でもきく―という」

少し考えてレベッカは答えた

「ここは貴方の城ですから ハンデをつけて下さいな パスは3回までOKと」

アンディは勝ちは貰ったと思い だらしなく にへら~と笑った

自分には水玉パワーが ついているのだ

つかまったら何されるか判らない レベッカは動きやすい服に着替えた 目立つ長い髪も くるくる巻いて ゼロの置いていったバンダナの下に隠す

安全で意外な場所

レベッカはアンディの部屋へ隠れることにした

より安全なところはと部屋を見回していると

壁が動き始めた

寝台の下へ潜り込む

開いた壁から 案内や食事の世話をする老女が出て来た

―一体壁の向こうに何があるのか