与えられた部屋に細工をすると ゼロは目をつけていた場所へ向かった
靴音の響きが違った場所へ辿着くと 片目を覆う眼帯を操作する
どういう仕組みになっているのか ゼロは壁灯を触り 仕掛けを探り当てた
床が沈む
そして階段が現れた
ためらうことなく 彼は降りていく
ゼロの身に何が起きたのか 翌朝 彼は姿を見せなかった
そしてレベッカの受難が始まる・・・
「お連れの方が いない よくある事です
古い城だけに 時々人間を食べるようなのです」
嬉しそうにアンディが言う
「マーブルチョコレートを食べると元気が出ますよ」 更に言うのだった
巨大な皿にテンコ盛りされたマーブルチョコレートが運ばれてきた 「朝食には マーブルチョコレートが一番です」
なんだそうだ