全ページ・カラーの絵本のような漫画
一人暮らしの女性の部屋に迷いこんだ赤い首輪の猫は何故か靴下を履いていた
女性は 迷い猫かしら 飼い主が心配しているだろうと 飼い主を見つけようとします
だけど日々暮らすうちに 靴下猫に情は移り 立派な生活のパートナーになっていました
かわいい靴下猫は ぬいぐるみにもなっているそうです
犬も猫も一匹一匹 性格も気性も違います
どれが正しい飼い方か付き合い方かなんて 本当の答はないと思うのです
本にある飼い方通り 獣医さんが言う通りにしたって そこに相手への理解も愛情もなく 杓子定規にこれが正しいのよと押し付けたって 駄目です
恋愛に似ていますね
理解ない押し付けでは 結局どちらも誰も幸せにはなれません
そこにある命が何を望んでいるか 必要としているか
考えて
一緒に暮らしていると そのあたりの呼吸は判ってくるものです
時には ただ一緒にいるだけで 安心し喜んでいたりもします
うちの猫も これするなぁーなんて思いながら 読みました