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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「ローン・レンジャー」竹書房

2013-07-28 23:29:04 | 本と雑誌

「ローン・レンジャー」竹書房
「ローン・レンジャー」竹書房
「ローン・レンジャー」竹書房
「ローン・レンジャー」竹書房
「ローン・レンジャー」竹書房
エリザベス・ルドニック著 ジャスティン・ヘイス テッド・エリオット&テリー・ロッシオ 脚本

テッド・エリオット&テリー・ロッシオ ジャスティン・ヘイス 映画原案 ノヴェライズ 入間 眞

公開中の映画「ローンレンジャー」のシナリオをもとに小説化した一冊 

1930年代にラジオドラマとして 1949年にはテレビドラマ化され 日本には1958年から放送され アメリカでも日本でも大人気でした

「インディアン 嘘つかない」なんてセリフは今でも覚えています

ユーモラスなやりとりとか楽しかったです

物語は1933年 移動カーニヴァルの再現ジオラマのなか 少年は伝説のローンレンジャーを真似した格好をしていました 白いカウボーイハット 目を隠した黒覆面 腰の銀色の銃 首に赤いバンダナ

老インディアンは話しかけます「キモサベ(友)か?」

彼は少年に語り始めました 大切なキモサベとの物語を

それはもう64年ばかり昔のこと

東部で法律を学んだ青年ジョン・リードは汽車で故郷に帰ろうとしていた ところがその列車には凶悪犯のブッチ・キャヴェンディッシュも護送されていて 更にはわけの分からない言動のアヤシイ男も乗っていた アヤシイ男は頭には死んだ烏を乗せ顔には白い泥を塗り模様もつけている コマンチのトント

ブッチは人を殺し脱走しようとし トントは殺そうとするも 無駄に正義感が強すぎるジョンに阻まれる

だが結局ブッチは手下と逃走

ジョンの兄のダン率いるレンジャーとジョンはならず者達を追跡するが レンジャーの中に裏切り者がいて全滅

ブッチを追うトントはレンジャーの死体を埋葬する

と現れた白馬がジョンの死体を選ぶ トントは儀式をし ジョンは生き返った

二人は反目しながらも次第に互いを理解し 息が合っていく

ジョンの初恋の相手でダンの妻となった美しいレベッカに野心抱く鉄道王レイサム・コール 彼と通じるブッチは農場を襲いレベッカと息子のダニーをさらった

トントは少年時代にブッチとレイサムに騙され一族を皆殺しにされていた

レイサムはトントの故郷へ鉄道を引き 銀を全て堀つくそうとしていた

ブッチは偽インディアンに扮して襲撃を繰り返し インディアンが悪いと見せかける

レイサムに利用され罪無いインディアンを殺した騎兵隊の士官フラーは弱味をつかれ 取り込まれて いまやただひとりのテキサス・レンジャー「ローンレンジャー」となったジョンとトントを殺そうとする

レベッカとダニーを救う為に 西部の悪霊ブッチとレイサムの息の根を止める為に ローンレンジャーのジョンとトントは戦う

ジョンとトントは悪党退治の相棒となり旅を続けることになる

互いに得難い大切なキモサベとして

ジョン・リード(アーミー・ハーマー)

トント(ジョニー・デップ)

ダン・リード(ジェームズ・バッジ・デール)

レベッカ・リード(ルース・ウィルスン)

レイサム・コール(トム・ウィルキンスン)

ブッチ・キャヴェンディッシュ(ウィリアム・フィッチナー)

映画は西部の雄大な景色も魅力の1つに仕上がっているそうです


2013-07-28 18:23:11

2013-07-28 18:23:11 | 子供のこと身辺雑記





近所のスーパーで こんなピーマンを見つけました    こどもに大人気 にがくない こどもピーマン  しんのすけ農場の栽培日をかけた完熟こどもピーマン    加熱により甘く柔らかくなります ヒビ 赤着色が完熟の目印です

こどもピーマンは タキイ種苗が開発した品種です

ーなどと袋にあります

ピーマンというよりパプリカのような感じでした 少し肉厚なんです

豚肉や他の野菜と合わせて炒め 甘酢で味付けしてみました

お昼は殻をむいた海老の背に少し切れ目を入れ カレー粉や塩胡椒で味付けして炒めたの


エリック キース著「ムーンズエンド荘の殺人」創元推理文庫

2013-07-28 15:16:44 | 本と雑誌

エリック キース著「ムーンズエンド荘の殺人」創元推理文庫
エリック キース著「ムーンズエンド荘の殺人」創元推理文庫
エリック キース著「ムーンズエンド荘の殺人」創元推理文庫
エリック キース著「ムーンズエンド荘の殺人」創元推理文庫
探偵学校の同窓会の案内状が卒業生達に届く

それぞれ問題を抱えていた彼らは迎えが来る駅へやってきたが 何やらおかしい   しっくりしないものを感じつつ彼らは会場に到着したが 招待主がいなかった

やがて招待主は死体で見つかった

雪が建物を囲み橋が落ちて 迎えが来るまで彼らは孤立することになる

一人一人死んでいくこととなった

誰がが彼らを殺すのか

犯人とその動機はなんなのか

疑心暗鬼となる彼ら

ねじれた復讐

探偵学校の卒業生の逆襲はあるのか

そして最後に死ぬのは 殺されるのは

創元推理文庫さんらしい海外ミステリ 読みながら ちょっと嬉しくなります