夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

明日から雨とか

2020-06-24 20:33:39 | 子供のこと身辺雑記
梅シロップ
漬けておいた梅を引き上げ 冷蔵庫で保存しやすいようにペットボトルに入れた





氷割りで味見など♪




ときどき作る炊き込みご飯
残れば おにぎりにしたりします






厚めの輪切りにしたサツマイモの両面を焼いてから だしを入れて少し煮る


姑に届ける煮物から



先週の金曜日 注射治療を受けた左目 まだ白目の血が消えてなくて
昨日 内科の主治医氏が ぎょっとしたように一番に目について訊かれた
で 眼科の治療でーって話したら パソコンでカルテチェックして納得されて


まだまだ人騒がせな赤い目続いています・笑

診察終わってから薬局に処方箋預けて 3時頃取りにきますー

まずは姑のお昼作りに行って 2時半 薬を受け取りに姑の家を出て薬局へ
それから薬を受け取って また姑の家へ戻り
今度は夕飯用意にかかって


姑の家での気懸かりは ここ数日子連れ猫が姿を見せないこと
こっそり猫の好きなもの買って持っていってたのだけど

姑の家の庭のどっかに仔猫を隠してるみたいで 餌をあげたら嬉しそうに咥えてどっかに運んでいって また自分用のは私の目の前で食べていたのにー

姑の家で時間を過ごす楽しみだったのだけど
子持ち猫の姿を見るのが

いつかもっと慣れてくれて仔猫の姿が見られるのを心待ちにしていたのだけど

無事ならいいけど

主人が何かしたのでないといいけれど




太田紫織著「昨日の僕が僕を殺す」 (角川文庫)

2020-06-24 20:07:36 | 本と雑誌



母親が父親を殺した
姉とも別々に母方の親戚をあちこち回りながら育つ淡井琉架(あわい るか)
彼を父の妹の叔母が引き取って愛情をそそぎ様々なことを教えーそして交通事故で 叔母は呆気なく死んでしまった

およそ5年くらいは生きていけそうなお金も残して

母親が父親を殺したことで いつか自分も誰かを害するのではーと思いながら日々過ごす琉架
大好きだった叔母の四十九日に 叔母が好きだった林檎入りパンを供えたいと店に行く

しかし・・・無い
季節限定商品だった 男前の店長の汐見渚(しおみ なぎさ)は 琉架の事情を知り 特別に用意するーそう言ってくれる

ちっちゃい嫌がらせしてくる同じクラスの学生に騙されて出る家に入った琉架は 現れた老婆が出した飲み物を飲んでしまった
それは飲んではいけないモノ

中国には冥婚と言って死者との婚姻譚なども伝わる
老婆は言う 琉架は自分の死んだ娘の夫になるとー

逃げ出そうとするも老婆が追ってくる

琉架を救ってくれたのは パン屋の店長の渚と 彼と同居する面々だった



琉架の身を案じ 自分達と暮らすように言い 部屋まで用意
そして幾度も危ないところを救われる琉架だが 渚たちの正体を聞いた彼は 幾度も幾度も呆れるくらいに彼等を疑う

子供っぽいというか 後ろ向き思考というか 
間違えて危機に陥る

そうして幾度も救われる


謎多い設定の物語のシリーズ第一作
舞台は北海道