夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

やっと明日は日曜日

2020-06-06 20:38:00 | 子供のこと身辺雑記
先週の日曜日 平日はずうっと姑の家に詰めてて時間がないので友人の美容室に行きカットしてもらって
姑のカットの予約をしてきた
(友人の都合の良い日を聞いてー友人も病気の姑を抱えていて 病院行きの日はお店を休むので)

水曜日は長男が病院へ 割かし早く済んだので 長男を家に送ってお昼おかず出しといて 姑の家へ
姑がお昼ご飯を待っている♪


土曜日 美容院の予約時間より かなり早めに姑を迎えに行ったら


姑は寝ていた

「おかあさん トイレ無いですか これから美容院へ行くんですよ」

と言ったら

「トイレは無い  」と言ってまた眠ろうとする


昨日まで 毎日 ずっと美容院へ行く日を確認し髪を切ってもらうのを楽しみにしていたのに

「しんどいから行きたくない」「 〇〇(夫の名前)は知ってるんか(美容院へ行くのを)」
「行かなあかんのか」

いやいや おかあさん お風呂にも入ったでしょ

「おかあさん これから暑くなるから髪を切ったほうがいいですよ」
「しんどいけど頑張って 一緒に行きましょ」


色々言って どうにか出かける気になってくれた
そして姑は言った「トイレ行く」


この間 半時間

それから やっと車に乗って

美容院の駐車場に着いたら優しい友人は迎えにきてくれて 足の悪い姑がお店に入り 椅子に座るのにも手を貸してくれて

シャンプーの途中に姑が「足がだるい」と言っても 優しい言葉で笑顔対応

丁寧に首の後ろの産毛も剃ってくれて


友人は自身も自分の母親 舅 父親ーと看病し 看取ってきた

そして今は姑の介護をしている

声を荒げた姿を見たことがない温かく優しい人だ

私は彼女の姿を見ていると ああでなくてはならないんだーと とても勉強になる

彼女自身も病気があるけれど
ご主人も大きな病気をされて

彼女のような良い人に どうしてこう次から次にーと思えるほど

それでも彼女はいつも笑顔
くれるメールの言葉もあたたかい

私も両親と舅ーとあちらの世界へ送ってきて
姑が最後の親と呼べる人

彼女と私には共通の話題も多くて

彼女が頑張っている

私など まだまだだーなどとも思うのだ


さてぼけたように見える姑だけど

昨日 牛乳屋さんが集金に来たから立て替えて支払ったら
「これ払わなあかんの」という姑


美容院代も〇〇(夫の名前)もらっといてーという姑^^;
(最初から 私が支払うつもりだけど)


だけど今日の夜 姑の家を出る私に
「今日は何曜日ー」

私「土曜日です」

姑「そしたら月曜日に来てくれるんや 雨降らんで良かった 気をつけて」

そう言ってくれる

ちゃんとはっきり会話できる時もあるのだ
気にはかけてくれているのだーと思う


夫は言う
姑はわけのわからんおかしいことばかり言うーと


え?!と思うこともあるけれど こちらが根気よく話せばちゃんと会話できるし大丈夫

姑が耳が悪いから いつも怒鳴るように話す夫
もう少し優しく話せばいいのにーと思ってる


夫は夫で姑との生活に疲れているのだろうけど

今 私の恐怖は
姑の家の庭の梅がいっぱい実り 夫が取るーと言っていること

去年はシロップと梅干を作った(面倒だったけど・笑)

さて 今年はどうしようーとNHKテキスト「きょうの料理」6月号(梅・新しょうが らっきょうの使い方特集あり)を眺める私