夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「メイズ・ランナー」 (2014年 アメリカ映画)

2015-11-01 20:18:46 | 映画
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


現在公開中の「2」 2017年に公開予定の「3」と併せて三部作予定の映画の第一作です

気が付いたら檻の中だった少年(デイラン・オブライエン)は名前も思い出せない

上から檻の中を覗き込む少年たち

なぜか少年ばかり 
リーダーらしいアルビーは名前は数日すれば思い出せるーと言う


なぜ どうして閉じ込められているのか

別の少年ギャリーとの争いの中で少年は「トーマス!」自分の名前を思い出す

何事にも「なぜ」と好奇心旺盛な答えを求めるトーマス


動く塀と その中の形を変える迷路
迷路の中にいる化け物
それに刺されると死ぬという

迷路の中に入れるのはランナーだけ


別の少年の話では ここに送られた最初の一人がアルビーだったと
生きるためにアルビーがルールをまとめていき団結心を大切にしていると


彼女で最後というメッセージと共に初めて少女が送られてくる

テレサはトーマスの名前をつぶやいていた


もしも記憶が戻ればー二人は知り合いだったのだろうか


夜になっても門は閉じず そこから毒をもつ化け物達が襲ってきて多くの少年たちが命を落とす

アルビーも死んだ


ルールを破ったトーマスをギャリーは罰そうとするが この場所を出ようとする少年たちが それを止める

化け物に襲われ犠牲を払いながら 出口へと

巨大な研究施設の内部へ出る

そこの人間たちは何が起きたのか全員死んでいた
研究所の女性の映像が残っており 現状説明と その女性の自殺で映像は終わっていた


トーマス達を追ってきたギャリーの撃った弾丸により 心優しい少年の命が奪われた
ギャリーもまた仲間を護ろうとしたミンスに斃される

出口から何かの部隊が出現 少年達を乗り物に乗せて「もう大丈夫」と言うが

それは新しい実験の始まりでもあった


そして会議には死んだはずの女性がいる

シリーズ2作へと続いていくのだ


太陽により灼けた地球 何かのウイルスがはびこり手だてなく死んで行く人々

ウイルスでも死なない人間の出現


その人間達をモルモットにする研究者たち


ジェイムズ・ダシュナーの小説を映画化した作品だそうです







「アナベル 死霊館の人形」 (2014年 アメリカ映画)

2015-11-01 19:44:21 | 映画
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土曜日「メイズ・ランナー 2」を観に行った娘が「もっと映画が観たくなって借りてきた」うちの1本

妊娠中の女性ミアは就寝中に開いた窓から ただならぬ隣家の物音を耳にし 医師でもある夫のジョンに様子を見にいくように頼む

隣家の中は血だらけでジョンは ミアに警察を呼ぶように言った
ミアが戸締りせずに家に戻ったために 二人の殺人者が家に侵入している

そのうちの一人は隣家の夫婦の娘のアナベル
ジョンがミアにプレゼントしたアンテイーク人形を抱いて「いいお人形」という血まみれアナベル

侵入者の男性とアナベルに襲われるミア 妻を救おうと奮闘するジョン
警官たちが侵入者の男を撃ち アナベルも死んだ
アナベルが抱いたアンテイーク人形にアナベルの血が滴る

アナベルに腹部を刺されたミアは トイレ以外は動かない 安静にしているように言われていた

加熱したポップコーンから火事になったり ミシンで指を縫ってしまったり
不吉なことが立て続けに起きる

アパートに転居すると 引っ越し荷物の中に 不吉だからと捨てた人形
が混じっていた

それでも神父の話から 恐れと向き合おうとするミア


ーどう見ても不気味な人形だからとっとと捨てちまえばいいのにねー

人形にはアナベルの幽霊が憑いており アナベルの幽霊付きで戻ってくる

そしてアナベルは悪魔をこの世に呼ぶ宗教の信者だった
真っ黒けのガーゴイルのような姿の悪魔をミアは見てしまう
その化け物はミアの腕にシルシを付けた

同じ頃 書店で出会い親しくなった女性エブリンは 何かとミアに親切にしてくれる
エブリンは自分の運転で同乗していた娘を死なせていた

教会で最も尊い犠牲は友人のために命を投げ出すことーなどと話していたペレズ神父は 夫婦の話を聞いて人形を預かり教会へ入ろうとして 
幽霊アナベルの攻撃を受けて重傷を負う
幽霊アナベルは人形さげて 神父に化けてミアのいるアパートへ向かう


病院でジョンはペレズ神父にミアが危ないことを教えられる


赤ん坊のリアが行方不明になり 半狂乱のミアは リアをこの世に取り戻すために 幽霊アナベル付きの人形を抱えて飛び降りようとしていた

死なないようにーとミアを説得するジョンとエブリン

そしてエブリンは自分が死ぬーとミアの代わりに人形を抱いて 飛び降りて死ぬ
その死体のそばから いつのまにかアナベル付き人形が消えていた



その呪われた人形は神父により浄められケースの中に納められている


ただ神父の話では悪魔はあきらめない
機会を待ち狙い続けているーのだとか

意味ありげに教会の外のガーゴイルの像が映ります



アナベル人形というのはこの映画のように不気味なものでなく もっと愛らしい抱き人形でまつわる恐怖の実話があるのだとか

日本にも「生き人形」(永久保貴一氏が漫画化)という恐ろしい話が 人形がまつわるものとしてはありますが

人形は人の姿をしているだけに 霊もとりつきやすいのかもしれません

それでもー陶器市 行ってきました

2015-11-01 19:00:19 | 子供のこと身辺雑記
10月30日から11月3日まで姫路城近くの大手前公園では第28回姫路「全国陶器市」が 主催・ひめじ町衆の祭典実行委員会により催されています









これを楽しみに戻ってきた娘と 滅多に会えない妹と過ごす時間を大切にする長男と3人で出かけてきました

会場を回りながら一番に買ったのは 福井県越前焼の星川窯さんの器です

初めて買ったのは数年前になりますが 他にはないその優しい色合いと 見た目よりも軽く 手に置くとふわりとしっくり馴染む
その持ち触りにすっかりフアンになりました
えらぶらない おしつけがましくない店主さん ほっそり華奢なその女性が星川窯の器の創り手その人でした
器そのままにたおやかで特別なー存在感の方
以来ー姫路の陶器市へ今年も参りますーと お知らせもくださいます

ちょこっとしか買わない「私」なのにーと 申し訳なく思いながら^^;



今年はこの4点



このお皿を見た時に何故か春の空が浮かびました
煮物や焼き物もいいけれど和生菓子を数点置いてみたくなりました



この色も星川窯さん独特の色
パスタ皿として売られてましたが 魚の煮つけを盛ってみたいなと 
こちらはちょっと秋っぽく感じられる色でしょうか




この器の中の水色が好きです
わらび餅や和風のスイーツを入れても合いそうな気がします




軽くご飯を入れてみる もしくは温かな飲み物でも

帰宅してから 座敷机の上に並べて ちょっと妄想?!してしまいました



娘は黄緑と若草色の中間のような色合いの器を2点ばかし買っておりました



帰り道では娘のリクエストで中華料理を
「吉祥華」さんにて





娘はこのお店の酢豚が大好きなんです


お店からサービスの食後のスイーツ


必ずこれを出して下さいます

昼食後 子供たちを家に送ってから私は姑の家に
娘は帰り支度をして 高校時代の友人との映画館ハシゴへ出かけたらしいです

久しぶりの娘との時間もあっという間に過ぎてー

夜 姑の家から帰宅して駐車場に娘の車が無くて -ああ もう帰ったんだなーと わかっていながら力が抜けて しばらく車から降りられませんでした

新年には間違いなく戻ってくるそうですが

娘には娘の時間があり生活がある その中で生きている
無事を祈りながらもー寂しいです

私だって たまには自由がほしいんです

2015-11-01 00:21:13 | 子供のこと身辺雑記
秋の楽しみは大手前公園での陶器市 
大好きな星川窯さんが今年も来られるし 娘に連絡入れたら 戻ってくるーというので 11月1日の日曜日 ゆっくりしようと予定しておりました


朝から夜まで 毎日 姑の家で過ごしている私は 主人に日曜日は用事があるからーと念押ししていたんです

久しぶりに姫路の商店街を子供達と歩いてーと 
陶器市のあとは新しくできた体感できる映画館へ行くのもいいかなと



な~~~のにね!金曜日のお昼に主人が電話をかけてきて「仕事が忙しくて 日曜日も社長命令で出社しないといけない」

こ この馬鹿! おたんちん!

主人は 私が何か予定を立てて 「絶対にダメだから」って言ったらー
何故かその日に限って仕事ーとか 私の予定を邪魔するようなことをしてくれます

ま また~~~って思いましたが「でも日曜日の予定は外せないから!」と強く言ったらー
主人「おふくろが一日ひとりになるな」

こ この~~~~

おかあさんはね もう自由に動けるようになったし 色々元気です

寒くなってきたから 炬燵だってホットカーペットだって出したいし

私は住んでいる家のことも色々したいの


長男も理髪店 私は美容院も行きたいんだから


そういうこと 何も考えてくれないんだから


家の片付けだって中途半端なままだし


主人「日曜日仕事だから 買い物してって」とヤマのような買い物を・・・・・


土曜日の朝 長男が登校したあと 頼まれたヤマのような買い物をお店を数軒まわって揃えて 一旦帰宅してマリーを連れて姑の家へ


娘も月曜日は会社があるから 日曜日のうちに暮らす街へ戻らなくてはいけません

だから日曜日の午前中 子供達と陶器市へ出かけて 昼食をどこかで食べてから 一度子供達と帰宅して それから姑の家に私ひとりで行こうと思います


そうしたら娘は好きな時間に帰ることができるから


しんどい時でも行かないといけない
しんどくても姑の家で横になるわけにはいきません
栄養剤飲んで 出かける日だってあるんです