敷地10000坪の吉田御殿、最初に案内されたのは内門です。
日米講和条約を記念して建てられたため、講話条約門と呼ばれましたが、
門の形から兜門とも呼ばれたようです。
本邸火災の後は、残った建物は側に近づけないようガードされています。
本邸は全焼し温室しか残っていません。場所を確認しただけで心字池に案内されました。
草書体の「心」を形とした池だと説明を受けましたが、
周辺を勝手に歩き回ることは出来ないので、あまり実感はありませんでした。
心字池から次の七賢堂へ行く途中の紅葉です。丁度真っ盛りでした。
これは七賢堂です。
岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝充、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂が祀られています。
吉田茂の生前時は、六賢堂と呼ばれていたのでしょうか。
ここもガードされていて近づけませんでした。