空乗寺・大橋重政の墓碑 2009-12-15 | 藤沢 首塚の碑から少し南に行くと空乗寺があります。 永禄年間(1558~70)の創建で、当地の地頭大橋重政がその敷地を寄進したようです。 境内の奥に、宝永元年(1704)造立の大橋重政の墓碑があります。 大橋重政は徳川家光の祐筆で、大橋流書法を広く普及させた人物のようです。 空乗寺の左手に大橋動物病院があり、空乗寺の住職も大橋姓でした。 それぞれ大橋家の子孫なのだろうと推測しました。