
鵠沼松が岡5丁目の里山を見に行きました。
「鵠沼の緑と景観を守る会」が活動して、藤沢市の管理地になったと聞いていたからです。
住宅地に囲まれた現場には、ささやかな看板がありました。

自然を残すことが狙いなので、特別な手入れはされていないようでした。
古くからある小さな階段を登って、緑地の中に入りました。
里山ジャングルといった雰囲気でした。

ここも昔は砂丘で、砂防のための黒松が植えられたところです。
ビワなどもありますが、これは近くの人が種を投げたためでしょう。

住宅に囲まれわずかに残った緑地ですが、
高さがあるため尾根の黒松は松が岡のシンボルのようです。
あるがままに残すのは難しいことですが、「守る会」に感謝です。