鵠沼・昔砂丘の一本松

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大礒散歩・旧吉田茂邸④

2009-12-08 | あちらこちら


銅像から少し坂を下り、竹林に入りました。
間引きが十分でないので、竹の姿を美しく保つのが難しいそうです。


竹林のはずれに、大きな古い鉄釜がありました。
吉田茂の養父吉田健三は、横浜南太田の実業家でした。
明治初期いろいろな分野で活躍しましたが、醤油の醸造も手掛けたようです。


近づいてよく見ると、山形の下に吉の字が浮き上がっていました。
「ヤマヨシ」という醤油だったのかも知れません。
明治17年養父が最初にここに別荘を建てたようですが、釜がいつここに置かれたのかは不明です。
旧吉田茂邸の庭園見学は以上で終わりでした。