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結界門を潜り、更に進むと御真殿にたどり着きました。
ここには道了尊大薩が祀られています。
道了尊大薩は開山了庵禅師の弟子で創建の貢献者ですが、寺の完成後、
「これからは山中で寺を守り、多くの人を救済する」と言って、
大天狗に姿を変えて飛び去ったと伝わっています。
ここは天狗の世界です。
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天狗信仰のおかげで、御真殿の左手には、大小の高下駄が奉納されています。
願いの大小と下駄の大きさはどんな関係にあるのでしょうか。
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この大きな高下駄の場所は、格好の記念写真のプラットホームになっていました。
子ども達はVサインで写真を撮られていました。
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帰り道の明神門の側にも、大きな高下駄が奉納されていました。
石碑に和合下駄と彫ってあったので、よく見ると下に「横浜和合睦会」とありました。
二つ揃っていないと下駄は役に立たない、と言うことで和合のシンボルなのだそうです。