高倉・東勝寺 2010-01-29 | 藤沢 子育地蔵の十字路を東に下ると、境川沿いの水田が見える場所に出ました。 右折してすぐ右手に東勝寺の参道がありました。 東勝寺は執権北条高時一族が鎌倉の東勝寺で滅亡(1333)したのを悼んで、 ここに建立されたと伝わっています。 そのため山号を再び燈を点じる点燈山と呼ぶようです。 江戸時代後期に火災があり、この山門のみ貞享3年(1686)の建立のものが残っています。 本堂はその後再建されましたが老朽化したため、現本堂が平成9年に再建されたようです。