稲村ヶ崎・七里ヶ浜から見る 2010-01-10 | 鎌倉 七里ヶ浜から見た稲村ヶ崎です。 岬の形が稲穂を積み上げたように見えたので地名となったようです。 稲村ヶ崎の海に突き出た部分です。 元弘3年(1333)新田義貞がここから鎌倉へ攻め入ろうとしたようです。 崖際の道が狭隘で波も高く通れなかったので、 義貞が海に剣を投げ入れて念じると潮が引いて軍勢が渡れたという伝説になっています。