二伝寺から少し西へ歩いて、日枝神社に着きました。
平良文が屋敷の守護神として祀った神社を
応永27年(1420)この場所に遷したと伝わっています。
数年前ここに来た時は、宅地造成に伴って、神社の改造が済んだばかりでした。
木立に囲まれていない神社は、ちょっと違和感があります。
それでも、改造に伴って集めた庚申塔や道祖神がきちんとならべてあるのは有難いです。
周りの宅地が整備されれば、良い神社になるでしょう。
日枝神社の右手に続く新しい住宅地です。
現在新林公園に保存されている福原家の長屋門は、この場所にあったようです。