うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ぎぼうし三昧の日々

2008年05月06日 06時46分00秒 | ぎぼうし栽培日記
今日は晴れ、晴れ。この連休中はぐずついた天気が続いた。
 そんな数日前の某日。早朝にこの住宅地内の散歩。
 郵便物を出しがてら、公園を三つ回る。最後はわたしが補修計画PTのリーダーをしている雨水調整池の現況をを見たが、その前に隣接するよその団地との不法排水箇所を確認した。中を見て歩く。ほとんど、未舗装と言っていい砂利敷きの道路には、排水経路不明のL型側溝しかなく路面は凹凸で雨で流れた跡がある。接続状況、最終枡、その中の数か所の人孔、また、小さなRCの調整池の中は植生が入り込み林になっている。まるで無軌道な住宅開発そのものではないか。便所は別にして、ひょっとしたら、台所、お風呂などの下水も雨水と一緒に流しているのではないのだろうか。このインフラの状態には目も当てられない。
 他団地からの排水系統と接続の問題、このことは自治会区長から相談に乗ってくれ、と話があったのだが。

 ハムエッグと食パンの昼食のあと、近所のイベントの‘世界民族音楽祭り’を見に行く。運営側にわたしのボランティア活動の仲間がいるのだ。三々五々、知人はいるが初めての催しらしくこの天候にしては成功ではないか。わたしは南米のフォルクローレ演奏を待ちくたびれ、韓国料理の出店でチジミ2皿¥600を買い、都合、小一時間ほど見て回り自宅に戻った。わたしにやることがあるのだ。
 
 あらたなギボウシの株分けだ。今回は5種類の品種、5鉢。
 レディ ギネベェーレ  → 3鉢
 タマノカンザシ(玉の簪)→ 5鉢
 リーガル スプレンダー → 1鉢
 アイオナ        → 1鉢
 ジュリー モース    → 2鉢
 今回は赤土28ℓを量り売りで土嚢袋¥490で購入し、鉢土に利用する。むろん、堆肥はあり余る自家製のものを使っていく。わたしは堆肥、腐葉土などの天然肥料、用土はいままで買ったことがない。あとは栽培技術だけだ。
 それはさておき、このなかで、お勧め品は中国産原種系のタマノカンザシだろう。大型でライトグリーンの大葉であり、葉の縁はきれいなクリーム色になっている。軽やかで上品、おまけに花には芳香性がある。ギボウシのなかでは最高級品だ。
 しかし、まだ終わらない。
 今度は記録上のチェックと、毎年の恒例行事になってきているが、玄関前をコンテナ(容器--鉢、ポット物)ガーデンに入れ替えるのだ。瞬時に、ホスタガーデンに変貌させる。デザインセンスの腕前発揮だ。来客、散歩、通行人が目を瞠るように。
 皆さん、どうぞギボウシと親しんでください。

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