うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

フェイジョアと、多年草とグラウンドカバープランツ

2008年05月10日 06時22分15秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
やや肌寒い朝、今日は時雨れるか。
 ぎぼうしのほかにも、ここではあまり街の園芸店に出回らない草花などの花壇材料を紹介する。わたし自身が手がけて、かれこれ、10数年前から集めて殖やしてきたもののコレクションである。その当時、生産者、力のある流通業者を通じて入手した。
 この植物群は特に、イングリッシュガーデンと、半自然風の意趣を汲んだナチュラルガーデン向きの花も楽しめる宿根草、多年草である。グラウンドカバープランツ(地被植物)というくくりも可能ですが、主に大型で草の姿を活かし草叢を作っていける植物で、都市部のオープンスペースのランドスケープデザインに適した‘オーナメンタルグラス’である。いづれの植物も簡単には枯れない強い性質を持っている。すべてはデザインコンセプトによる構成と配植プラン次第ですが、小さな景観創生になり得るもの。 
 今後、栽培暦にあわせて花壇材料をお頒けしていく予定です。オーダーは5株から30株程度、荷姿はビニールポット容器です。宅配、梱包料は別途ですが、金額はご相談しだいになります。ちなみに、この栽培時期は関東地方を基準としている。それぞれの植物のおおまかな販売期間は次の通り。このなかで、樹木はレアプランツとでもいえるでしょうか。また、ここではそれぞれの植物のイメージが湧くように漢字名や日本名で記した。

 ◇草花/地被◇
(成苗株)
リボングラス  4月~7月中旬        風知草(裏葉草) 4月~9月中旬
フイリノシラン(斑入り熨斗蘭) 5月~11月 ノシラン(熨斗蘭) 5月~11月
ドイツスズラン(独逸鈴蘭) 3月~5月   クサソテツ(草蘇鉄、こごみ)11月~6月
ミヤマオダマキ(深山苧環) 3月~5月   ハナトラノオ(花虎の尾) 3月~5月
ツワブキ(石蕗花) 3月~10月  ホタルブクロ(蛍袋、花色-淡紫紅)3月~5月
シャガ(射干) 3月~6月       モントブレチア(姫緋扇水仙)3月~5月
オオキンケイギク(大金鶏菊) 3月~5月
(種子)
ミヤマオダマキ 10月~3月  ムラサキハナナ(紫花菜、諸葛菜) 9月~12月上旬

◇樹木◇
フェイジョア(クーリッジ) 5月~11月    ブッドレア(房藤空木) 3月~10月
レモン4月~7月上旬

<サービス品>
ハナニラ(花韮)               ユキヤナギ(雪柳)

 どうぞ皆さんも、この珍しい植物を使ってガーデニングに親しんでください。ご相談をお待ちしております。

 ご連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、このブログのGOOメール、またはまことにもって、少々面倒ですがこちらのホームページから入りお問い合わせくださいませ、ませ。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン