19歳の純情 DVD-BOX3 マクザム このアイテムの詳細を見る |
いや~っ
一気に視聴が加速しましたよ
もう、借りてた85話まで、観ちゃいました
当然、観たくないシーンはスルーの連続。
早い話が、若者達のシーンのみを追ってる次第で・・・。
それでも、ストーリーはちゃぁんと通じます
だって、わたくし、自分を棚に上げて言うのもナンですが、どーも、中年以降の恋愛には、全く興味がありません。
って言うか、どちらかと言うと、そういうのは見たくない、聞きたくない派なんで。
だから、ハラボジやらアジョッシーたちの恋愛模様や小競り合いは完全無視
そうすると、こんなに長い話も、3分の1程度に収まるので、視聴が進むって訳なのです。
此処にきて、ウギョンとユヌ妹との新しい恋愛モードの芽が見えてきたのですが、その話題も、スルーしてしまうという徹底さ
もう、完全に、ユヌとグッカの関係に絞った視聴となりつつある始末
ウギョンとユヌ妹は、”若者”なんですが、ど~も、ユヌ妹の性格が気に入らないんで・・・
少し前、ウギョンの事を想っているのにもかかわらず、見栄とか親の言いなりで結婚したものの、相手に裏切られて、結局は即離婚。
その時は、普段は我儘なお嬢様なのに、ウギョンへの気持ちを押さえたり、結婚相手に裏切られた事を親に心配かけるからと、言い出せ無かったりという姿が、結構健気で、
”ほっほ~、この子も本当は良い子じゃん”
な~んて思って、好意的に観てたんですよ。
でもね、そんな痛みも、喉もと過ぎれば・・・の例えそのままに、今じゃ、元の通り我儘し放題、言いたい放題
グッカに対しても、めちゃくちゃな言い様だし、すぐ、被害者ぶるし
そうかと思えば、ウギョンに対しては、猪突猛進と言ってよいくらいのプッシュぶり
そんな、あまりにも裏表の激しい彼女に、徐々にウギョンは惹かれ始めてるんですよ。
ウギョンが大切に思っているグッカに対する態度を、彼は知らないんです。
だから、私は、とっても、イラッ
そーいう理由で、この二人のエピソードも、これからもスルーしそうです。
ユヌ妹もそうだけど、彼女をそういうふうに育てたユヌ母が、これまた
この方、こういうお金持ちの奥様で、表向きには職業や生まれ育った環境で差別してはいけないと公言するのに、実際は、思いっきり差別しちゃうという本当に腹の立つ役が多いですよね。
演技は、勿論上手なんで、あのきゃんきゃん言う声を聞いてるだけで苛々するんですよ、あまりにもリアル過ぎて・・・
これから、ユヌとグッカの関係にも、これまで以上に喧しく異を唱えるんでしょうねぇ
それから、この作品の主要な男性二人、ユヌとウギョン、言葉が足りなさ過ぎ
肝心な言葉を、いつも飲み込んじゃったり、途中で言うのを止めちゃったりする。
だから、勘違いも起こるし、相手の気持ちも理解できない。
まぁ、そのじれったさがドラマの面白みなのかもしれませんが。
観てる側としては、
「あーっもう一言、言ったらそこで止めるんじゃないよ」
と、何度も言いたくなりました。
それでも、冷血人間だったユヌはすっかり人間らしく成ってきたし、グッカにもやーっと
「愛してる。」
と言えました。
そして、85話のラストで両親に対しても、堂々と
「シンガポールへは行きません。愛している人が居るから。」
と、言いました。
グッカの気持ちが自分に向いてると、確信出来たからでしょうね、きっと。
さあ、この二人は、これからどーやって想いを育てて行くんでしょうね。
やっぱ、このテーマ一つだけに絞って視聴しようと思います。