ず~っとHDDの中に、溜め込んでいました。
視聴率が高かった事も聞いてたし、日本での放送も好評だったと耳にしてはいたんですが・・・。
如何せん・・・
主役の、オ・ジホ氏がタイプじゃない・・・
独断と偏見に満ちたまぎぃは、好みじゃない俳優さんの出演作品は、どーしても食指が動きません。
だから、ここまで寝かせておいたんですが、観る作品に事欠くようになってしまいましたので、とうとう観始める事になってしまいました
現在4話まで。
こりゃ、何と言っても、ハン・イェスルさんのはちゃめちゃぶりが
彼女の、あの常識じゃ考えられないレベルの、我が儘&傍若無人&怖い物無しぶりが、面白い
彼女は、「九尾狐外伝」以来なんですが、相変わらずの鋭い目つき・・・
その冷たさが、この役にぴったり
冷たくって、孤独な財閥令嬢・・・という状況ですね。
まだ、彼女の生い立ちとかが判らないので、推測ですが、環境には恵まれてはいたけど、家族愛とかには無縁の育ち方をしたんじゃないでしょうか?
だから、唯一の家族である夫から離婚の申し出があっても、受け入れる事が出来なかったんでしょうね。
また一人ぼっちになってしまうから・・・。
だから、4話で、ちょっとジホ氏の姿が見えなくなると、
”自分は捨てられたのかも・・・”
と、不安になってしまったんでしょうね。
「捨てないで。」
と、彼に正直な気持ちを話しました。
その言葉は、ジホ氏の心にも沁み込んだと思います。
イェスルさんの夫ビリーは、結婚以来ず~っと(・・・もしかしたらそれ以前から?)彼女の言いなり。ま、お尻にひかれて来たって事ですね
だから、彼女が死んだと思った時、有頂天になるのかと思えば、そーでもない。
嬉しさや開放感は充分味わってるみたいだけど、悲しみもあるようで。
財産狙いの、いや~なヤツ・・・じゃありませんでした。
そこが、この作品が暗い雰囲気にならない理由の一つかもしれません。
ジホ氏が、妻の不倫相手かも・・・と秘書に言われた時、
「く~っ」
と、焼き餅焼いてましたからね
愛すべきキャラですな
このまま、ビリーが妻の生存と記憶喪失を知らないまま行くのかと思ったら、もう4話で知っちゃいましたね。
これから、妻を取り戻そうとするようですが、どーなるんでしょ
やっぱり、この作品、面白いです